最終回直前で突然続刊が出なくなり、忘れた頃に復活して完結した思い出の作品。この作品みたいな例があるからこそ私はまだDADDY FACEを諦めません。しかし、完結してくれて嬉しいといえば嬉しいのですが、あの終わりはなんというか...もにょります。確かにインフィニティ・ゼロなんかと比べればずっと救いはあるのですが、それでもやっぱり優樹と太一には幸せな結末を迎えて欲しかったなぁ...。あと酒呑童子関連のお話とか、空木の過去話とかももっと読みたかったです。
- 関連記事
-
DADDY FACEとは懐かしい。新刊が出るという噂を聞いたけど、結局噂でがっかりしたなあ。気になる伏線とかたくさんあるから、新刊出てほしいですね。
わたくしDADDY FACEならばいくらでも語れます。新刊の噂は私も覚えてます。深淵のパンドラですよね。それとも公式掲示板に書き込まれた伊達先生の成り済ましの書き込みの方でしょうか。後でネタバラシされて非常にショックを受けた記憶があります。しかし、メデューサⅣのあとがきを読む限り、伊達先生としては続編書く気満々でしたよね。なのになんで出ないんですかね...やっぱりメデューサの時に刊行ペースが遅れまくっていたのが原因でしょうか。
しゅーくんの母親とか、ミュージアムの館長たる星詠みの老母とか、ケイロンたちの目論む境界踏破とか、未登場の一番艦とか、登場するはずだった吸血鬼とか、キリストさんっぽい怒り狂えるヤマとか、哀しみに暮れるケイロンが愛した女神とか、冴葉（エヴァ？）さんの過去とか、行方不明のアンプラブルとか、アフリカに突然登場した人類とか、神々が望んだ結合体とか、本当に気になる伏線がたくさんありました。死ぬ前には新刊が読みたいです...
