ランス:鬼畜帝ランス


鬼畜帝ランス


ランス6や戦国ランスではなく、鬼畜王ランスの二次創作作品。
ランスシリーズはナンバリングシリーズよりも鬼畜王の方が二次創作は多いイメージがあります。6の二次創作はにじファンでぼちぼち見かけましたが、戦国、マグナム関係の二次創作はほとんど見かけないような。

本作は、ランスがヘルマンを舞台に暴れ回る鬼畜王の if 話です。
ゲームではヘルマンから這々の体で逃げ出して、リーザスで王様になるところからスタートすることもあり、鬼畜王の二次創作は大体(逆行作品であったとしても)リーザス王になるところから物語が始まります。ところがこの作品はいきなり出発点から違ったので、当時は非常に物珍しく映ったものです。

純粋に面白い作品なのかと言われると、やけに話があっさり進むわ何もかもランスの都合のいいように進むわで微妙なのですが、思い出補正が強かったので今回紹介しました。あと完結しているのもいいですね。鬼畜王の二次創作作品で完結している作品は貴重なので。同ページに同作者のランス逆行作品 "鬼畜王再び" もあります。こちらも第一部は完結していますね。鬼畜帝が好みにあったら、鬼畜王再びの方も読んでみるといいかもしれません。

それにしても、鬼畜王ランスが名作だったためか鬼畜王の二次創作が非常に盛んだった記憶があります。選択肢次第でキャラクタがあっさり死んだり不幸になったりするキャラクリシステム(全員が幸せになるということはない)が、二次創作が盛り上がった大きな要因だったのかもしれませんね。あのキャラを救いたいとかなんとか。まあ、鬼畜王とランス5Dの間で6年近くあいたというのも理由の1つなのかもしれませんが。

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