トリニティ・ブラッド

ラグナロクよりも好きでした。吸血鬼ものの作品です。一時期すごい勢いで刊行してました。コミックス化もしたかと思います。私こういう作品好きなんですよね。よくあるファンタジーものと思いきや、実は...といった感じでSFチックな話が展開されるって本当大好きです。ラノベじゃないですが、痕、うたわれるものがそうでしたね。背筋がぞくぞくしながらやってました*。あとは昔懐かしコンパク受賞作のフリゲー、月夜に響くノクターンなんかもそうだった気がします。

さてこのトリニティ・ブラッドですが新刊をすごい楽しみにしていて、話が急展開で次が待ち遠しいってところで作者である吉田直さんが急逝されてしまい、そのまま未完となってしまった作品です。ゼロの使い魔とこの作品と、他にもありますが、作者急逝のため未完、というのは本当にやりきれませんよね。作品が好きであれば尚更。ただ未完ではありますが、今でも読む価値のある作品だと思ってます。

*アスラクラインでも11巻のラストの中央渦界領域が出てくるシーンで痕、うたわれるもので感じたものと同じくらい凄いぞくぞくわくわくしてました。だからこそその後の巻への期待値が高かったのですが...
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月と貴方に花束を

変身できない狼男と、年上の奥さんのお話。正直今となっては冬馬と深雪と、冬馬の姉と、あとラスボスくらいしか覚えてないです。桜は三倍体なんでしたっけ。本当に懐かしい。時期的にはサモンナイトの1が出た頃くらいでしょうか。もしくはその前後あたり? 自分の時間がほとんど取れない今となっては、あの頃は幸せだったと思うばかりです。*

*当時は電撃文庫が好きで、かなりの量を読んでいました。他にも色々と読んでいた気もするけれど、何読んでいたかなぁ。

極道くん漫遊記

朝顔に つるべとられて もらい水。
このネタ分かる方はいらっしゃるんでしょうか。私は当時、当てようとそれなりに頑張ってました。タイトルの作品ですが、アニメ化にもなった作品ですので知ってらっしゃる方もいるかと思います。タイトルがアニメと微妙に違っているのは元々のタイトルがこれで、アニメ化に伴いタイトルが変更になったためです。私の家にあるやつだと漢字だったのであえてそうしてみました。主人公のゴクドーと、ルーベット、プリンス、ジン。彼ら彼女らの珍道中が本当に好きで好きで、刊行中は続きを楽しみにしていました。外伝も楽しみにしてましたね。プリンスが男とくっついたり、セイギとアーサガの子供や孫が主人公になったこともありました。あの頃は確か1年に1冊は刊行してくれてたんですよね。文庫の発売日が一覧になった表を本屋で読みながらわくわくしていたような記憶があります。...外伝は確か久々のゴクドーが主人公の話で上刊だけでて止まっちゃったんですよね。中村うさぎさんはもう続きを書いてくれないだろうなぁ。

*あまりに好きすぎて生まれて初めて二次創作を書いた作品です。

Missing

電撃文庫屈指のホラー作品。正直同時代のホラー作品の中でも図抜けていたと思います。夜中にやってたラジオドラマを聞いていましたが、ラストが少女の悲鳴で終わるのはどうかと思います。いえ、ホラーとしては正しいのですが。
この作品には色んなキャラが出たかと思いますが、皆さんはどのキャラが好きでしたか? もしくはどのキャラに共感できましたか? ちなみに私が一番共感できた人物は小崎摩津方でした。自分の感性を疑いますね。

レベリオン

ずっと昔好きだった異能力バトルもの。この系統の作品が当時は流行っていて、一時期自分でも書いていたことがあります。黒歴史ですが。内容自体はもう全然覚えてないのですが、R2ウイルスに感染した真性レベリオン云々、海洋調査時に古代ウイルスに感染して生き残ったオリジナルセブンだとか、こう、厨二心をくすぐるキーワードが満載だったような覚えがあります。あと結末が微妙だった気がしますね。アスラクライン読んでて相変わらず幕引きが下手だなぁ、と感じましたし。ストライク・ザ・ブラッドは読んでよかったと思える終わり方を迎えてくれることを期待しています。

*ちなみに三雲さんの作品で一番好きなのはダンタリオンの書架だったり。

ダブルブリッド

最終回直前で突然続刊が出なくなり、忘れた頃に復活して完結した思い出の作品。この作品みたいな例があるからこそ私はまだDADDY FACEを諦めません。しかし、完結してくれて嬉しいといえば嬉しいのですが、あの終わりはなんというか...もにょります。確かにインフィニティ・ゼロなんかと比べればずっと救いはあるのですが、それでもやっぱり優樹と太一には幸せな結末を迎えて欲しかったなぁ...。あと酒呑童子関連のお話とか、空木の過去話とかももっと読みたかったです。

ブラックロッド

電撃大賞受賞作品を眺めていて思い出しました。私がラノベを読み始めた切っ掛けはブラックロッドですね。何故この癖の強い作品を読んでラノベに嵌ったのか、今にして思えば不思議でなりません。その後既に刊行していた極道くん漫遊記を読み始め、パンツァーポリス1935、ブギーポップは笑わない、僕の血を吸わないで、と続いて今に至る、と。

パンツァーポリス1935

私がラノベを読み始めたのはいつだったのか正確に覚えてはいないのですが、少なくとも川上稔さんがデビューした当時にはラノベを読んでいたことは確かです。タイトルの作品、初版が家にありますからね。イラストがしろー大野さんですよ。エアリアルシティもありました。その後風水都市でさとやすさんと組むことになって...ですかね。都市シリーズ懐かしいなぁ。境界線上のホライゾンが終わったらまた都市シリーズの方に戻ってくれたりはしないんでしょうか。あの短くまとまってる感が好きだったのですが。

DADDY FACE

二次創作ではないですが。
ずっと昔に好きだったラノベ。
もうシリーズ全部絶版になったみたいですが私はまだ諦めない。
エイリアンシリーズ*とかスプリガンとかインディジョーンズとか大好きでした。続きはまだですか伊達先生。

*月姫とのクロスさせた同人作品であるエイリアン水晶渓谷が読みたいのですが、ネットでは販売されないのでしょうか...
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Author:ごみ
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