ヒカ碁:逆行したけど佐為がいない物語
逆行したけど佐為がいない物語
ヒカルの碁二次創作。中編。
作品の内容はタイトルのまんま。
本因坊になったヒカルが子供の頃に逆行して佐為とまた対局できると喜ぶも、
逆行した先では佐為がいなかったため夢破れて絶望する話。
その後は佐為がいた証を世界に見せつけるかのように
ネット碁で sai のアカウントをつくったり、水墨画で佐為を描いたりと
病んでいたかと思ったら、本因坊佐為を名乗るため突然覚醒したり。
つまりは佐為に拘る(拘り続ける)ヒカルを主軸としたお話ですね。
ちょっとヒカルが病んでますが、それでも大丈夫という方にはおすすめします。
それにしても、佐為は本当にいなかったんですかね。
実はヒカルとともに逆行していたのだけど、自分と出会わなかった方が
ヒカルにとってはよかったんじゃないか、そう後悔していたからヒカルの前に
姿を現さなかっただけなんじゃないか。ふとそんなことを思いました。妄想ですね。
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